1947-11-11 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第32号
○平井(富)政府委員 この石炭局局員を入れました趣旨は、前にも申しましたように、支局長が同時に地區部會の部會長になるということを豫想いたしまして、その地區部會の部會長たる支局長を入れるという意味でこれを入れたのでありまして、原則として民間人というふうに考えております。
○平井(富)政府委員 この石炭局局員を入れました趣旨は、前にも申しましたように、支局長が同時に地區部會の部會長になるということを豫想いたしまして、その地區部會の部會長たる支局長を入れるという意味でこれを入れたのでありまして、原則として民間人というふうに考えております。
行政に附著した委員會でございますので、やはり地區部會の部會長、地區管理委員會の委員長というものを委員にいたすということが、地方炭鑛管理委員會の運用を適正ならしめるというふうに考えております。
同時にまた地方炭鑛管理委員會は、各主要な炭田地區別に地區部會が設定されますので、地區部會の部會長は、その支局長が兼ねるということに相なるかと考えます。從いまして、地區部會の部會長が、この地方炭鑛管理委員會に出席するという意味で、石炭局局員というふうにいたした次第であります。
從いまして、この支局長は、石炭局長が民間から選ばれたという趣旨に從いまして、やはり大體原則として民間人が支局長になるということに相なると思うのでありますが、支局長が地區部會の部會長を兼ねるということが、この法律の構成から當然豫想され得ると思うのでありまして、その點は別にいたしましても、やはり各支局長が、地方の炭鑛管理委員會には参加して、その地區全體の状況把握のために出席するという一つの例外措置をとることが